シグマ用「10-20mm F3.5」「18-50mm F2.8-4.5」「50-200mm F4-5.6」が31日に発売


 シグマは、交換レンズ「10-20mm F3.5 EX DC HSM」、「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」、「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」のシグマ用を31日に発売する。いずれも発表当初、発売時期が未定となっていたレンズ。

10-20mm F3.5 EX DC HSM18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM
50-200mm F4-5.6 DC OS HSM

 10-20mm F3.5 EX DC HSMは、APS-Cサイズの撮像素子に特化したデジタルカメラ専用の超広角ズームレンズ。クラス最短の広角端での焦点距離に加え、2倍ズームと全域F3.5を両立している。価格は9万9,015円。キヤノン用とニコン用は発売済。ソニー用とペンタックス用は発売時期未定となっている。

 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSMは、広角端で開放F2.8を実現したデジタル一眼レフカメラ専用の標準ズームレンズ。手ブレ補正機構「OS」、超音波モーターの「HSM」を搭載する。加えてインナーフォーカス、インナーズーム機構を採用し、フォーカシングやズーミングで全長が変化しない。価格は3万2,550円。キヤノン用とニコン用は発売済。ソニー用とペンタックス用は17日の発売が決定している。

 50-200mm F4-5.6 DC OS HSMは、APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ専用の望遠ズームレンズ。手ブレ補正機構を搭載する。価格は4万1,265円。キヤノン用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用は発売済。



(本誌:武石修)

2009/7/14 15:46