ニュース
8K60fps & ダイナミックレンジ拡大の「Osmo 360 II」
動く被写体を中心に平面動画を生成する機能も
2026年9月2日 21:00
DJI JAPAN株式会社は9月2日(水)、360°カメラの新製品「Osmo 360 II」を発売した。
中国で8月13日(木)に発売済みの製品。
2025年7月発売の「Osmo 360」と同じく、イメージセンサーとして1/1.1インチ正方形CMOSセンサーを採用。8Kでの360°記録が50fpsから60fpsとなり、ダイナミックレンジは13.5ストップから14.5ストップへと拡大した。ちなみに現行製品で直接のライバルとなる「Insta360 X6」は8K50fps、最大14.5ストップ。
また、「Osmo 360」で最大4K100fpsだったスローモーションは、4K240fpsへと強化されている。
シングルレンズモードの場合は、標準画角が4K60fps、超広角が4K120fps。
暗所での使用が想定されるスーパーナイトモードも、「AIスーパーナイト2.0」へと進化した。新しいノイズ低減アルゴリズムを搭載し、360°動画において通常モードと変わらない8K60fpsでの記録が可能になっている。ちなみに「Osmo 360」のスーパーナイトモードは8K30fpsまでだった。
被写体を選択すると、被写体を中央にとらえ続けた平面動画を生成する機能も利用できる。元の360°動画も残る。同じ360°動画から、前方視点とセルフィー視点の両方の動画を生成する機能もある。
レンズの開放F値は、「Osmo 360」と同値のF1.9。第2世代のコーティングが傷つきを軽減するという。破損したレンズをユーザーが交換するための交換キットも用意される。
色深度は10bit。撮影後の調整を前提としたカラーモード、D-Log Mでも記録できる。
なお、静止画撮影時の記録画素数は「Osmo 360」と同じ1億2,000万。ただし、新たにRAW記録やHDRに対応している。
引き続き105GBの内蔵ストレージも利用できる。PCなどへの転送はUSB 3.1、またはWi-Fi 6。
本体サイズおよび重量は「Osmo 360」と同等。底面に1/4インチねじ穴を備える点も共通している。
主な仕様
- イメージセンサー:1/1.1インチ正方形CMOS
- 解像度・フレームレート:360モード(標準)8K60fps、360モード(スーパーナイト)8K60fps、シングルレンズモード(標準)4K60fps、シングルレンズモード(超広角)4K120fps
- カラー:10bit & D-Log M
- 静止画:120MP(1億2,000万)画素
- 内蔵ストレージ:105GB
- 転送速度:USB 3.1、WI-Fi 6
- 動作温度:−20°〜45°C
- バッテリー:2,150mAh(Osmo Actionシリーズと互換性あり)
- 駆動時間:100分(8K30fps)
- マウントなど:DJI Micシリーズとのダイレクト接続、1/4インチねじ穴、マグネット式クイックリリース(Osmo Actionマウントアクセサリーと互換)
- 外形寸法:61×81×36.3mm
- 重量:183g
価格
- Osmo 360 II スタンダードコンボ:93,610円
- Osmo 360 II アドベンチャーコンボ:110,990円






