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中国ブランド初の「フルサイズ対応AFズームレンズ」がリリース
Thypoch「Voyager 24-50mm f/2.8」
2026年5月14日 21:00
Thypochは5月14日(木)、AF機構搭載の交換レンズ「Voyager 24-50mm f/2.8」を6月上旬に発売すると発表した。価格は649ドル/569ユーロ。正規代理店による日本での流通は未定。対応マウントはソニーE。
中国の光学ブランドとして初めて開発されたという、35mmフルサイズ対応のAFズームレンズ。中国メーカーの35mmフルサイズ対応AFレンズとしては、これまで単焦点レンズしかなかった。なお本レンズは、Thypochにとっても初のAFレンズ製品になる。
AFシステムは高速かつ静粛な動作を実現したという。瞳AFやリアルタイムトラッキング(AF-Cトラッキング)にも対応し、動画撮影や静粛性が求められる環境にも適しているとする。
ズーム全域で開放F2.8の明るさを持ちながら、焦点距離を変えても全長が変わらないインナーズーム機構を採用。全長が固定されているため重心変動が抑えられており、ジンバル使用時のバランス再調整の手間を省けるほか、手持ち撮影時の安定性も向上している。
光学系は、非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚、高屈折率レンズ3枚を含む13群16枚構成。デジタル処理に依存しない光学設計による自然なボケ味を追求したとする。
鏡筒は防塵防滴仕様。マウント部、フォーカスリング、ズームリングなどにシーリングを施している。
- 対応マウント:ソニーE
- 焦点距離:24-50mm
- レンズ構成:13群16枚(非球面2枚、ED3枚、高屈折率3枚を含む)
- 最短撮影距離:0.3m(ズーム全域)
- 最大撮影倍率:0.216倍
- 絞り羽根:10枚(円形絞り)
- フィルター径:67mm
- 最大径×全長:約73.6×92.88mm
- 重量:約432g




