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富士フイルム「GFX ETERNA 55」の最新ファームウェアが公開

外部モニター接続時の表示遅延が改善

富士フイルムは4月16日(木)、映像制作用カメラ「FUJIFILM GFX ETERNA 55」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.06。

更新内容は、SDIまたはHDMI経由で外部モニターに接続した際の表示遅延の改善。以下の設定条件において適用される。

  • プロジェクト→解像度→4K 4:3
  • プロジェクト→メディア記録設定→ProResHQ、ProRes 422 もしくは ProRes LT
  • プロジェクト→F-Log2/HLG/RAW→SDI/HDMI出力RAW設定→OFF

また、以下のファームウエア不具合を修正した。

  • AFモードの「オートエリア」と「トラッキング」を交互に設定した際、稀に「オートエリア」設定にも関わらず「フォーカスエリア選択」がアクティブになる現象を修正。
  • 記録メディアがない状態でプレイバック画面を開いて、一部のボタンを操作した場合、意図しない画面が表示される現象を修正。
  • FUJINON DuvoシリーズのレンズをGFX ETERNA 55に装着し、REC中にエクスパンダーを操作するとフリーズする現象を修正。
  • フォーカスレバー設定が「ボタンでON」の場合にAFトラッキングが動作しない現象を修正。
  • プレイバック時にCLIPが再生されない現象を修正。
  • F-Log2C設定にてデフォルトのLUTを適用すると高彩度照明環境下で稀にバンディングが発生する現象を修正し、よりニュートラルな色再現にしました。また上記の変更に伴い、以下「3D-LUT」のダウンロードページに公開しているGFX ETERNA 55用の3D-LUTの“F-Log2C_to_WDR”をVer.1.00からVer.1.10に更新。
  • 軽微な不具合を修正。

GFX ETERNA 55は、対角55mm(43.8×32.9mm)のラージフォーマットセンサー「GFX 102MP CMOS II HS」を搭載する映像制作用カメラ(2025年10月発売)。最大48fpsでの4:3オープンゲート撮影などに対応するほか、両側面に液晶モニターを備え、複数人での作業現場にも配慮した。