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“PowerShot30周年”の限定モデルが登場

ベースモデルは「PowerShot G7 X Mark III」

キヤノンは、レンズ一体型カメラ「PowerShot G7 X Mark III」の数量限定モデルとして、「PowerShot 30th Anniversary Edition」を4月下旬に発売する。想定価格は15万円前後。

1996年に登場した「PowerShot 600」を初代として、PowerShotブランドの30周年を記念するモデル。2019年発売の「PowerShot G7 X Mark III」をベースに、限定デザインを施した。

中央が記念モデル。後列の2モデルは通常モデル

通常モデルからカラーリングを変更。トップカバーにはメタリックグレー塗装のグラファイトカラーを採用し、“プロダクトのモダンさを演出”したという。コントロールリングは通常モデルの平目パターンから、綾目形状の複雑なクロスパターンに変えたことで高級感を出した。

またトップ部の左肩には30周年の特別ロゴを印字。「30」の“0”の部分をカメラのレンズに見立てており、近年のPowerShotの形状からイメージしてデザインしたという。かぎかっこのような形状は撮影のフレーミングを想起させるイメージとしている。

製品には限定のスペシャルリーフレットを同梱。このほか国内限定キットでは専用ソフトケース(ストラップ付き)が付属する。

撮影性能はベースモデルを踏襲。撮像素子には有効約2,010万画素の1.0型積層型CMOSセンサーを、画像処理エンジンにはDIGIC 8を採用しており、最大約30コマ/秒の連写撮影に対応する(RAWバーストモード時)。動画は4K30p、FHD120p記録に対応するほか、2021年にファームウェアアップデートで追加された「Video Blogモード」も搭載している。

搭載レンズの焦点距離は35mm判換算24-100mm相当。デジタルズームでも解像感を保てるとする「プログレッシブファインズーム」により、200mm相当まで対応する。開放絞りはF1.8-2.8。

製品画像

本誌:宮本義朗