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「RICOH GR IV」に最新ファームウェア/バッテリーの保護機能を強化
2025年11月28日 12:01
リコーイメージング株式会社は、レンズ一体型カメラ「RICOH GR IV」の最新ファームウェア(Ver1.04)を11月28日(金)に公開した。
更新内容は無線通信およびバッテリー制御について。バッテリー残量表示が消えた状態になると無線通信を自動的にオフにする仕様となった。そのほか、バッテリーの劣化を低減する充電制御に変更された。
ファームウェアのアップデートは自身で実施できるが、リコーイメージング修理係およびGR SPACE TOKYOでも受け付けている。
- バッテリー残量表示が無くなった状態で無線通信が動作し続けることで、バッテリーが消耗してしまう現象を解消するため、バッテリー残量表示が無くなった状態になると無線通信を自動的にオフにする制御に変更いたしました。
- バッテリーの劣化を低減するため、より安全性および安定性を考慮した充電制御に変更いたしました。
RICOH GR IVは9月12日(木)に発売されたレンズ一体型カメラ。直販価格は19万4,800円。「GR III」から6年ぶりとなる新製品で、前モデルのコンセプトを継承しながら、レンズ、イメージセンサー、画像エンジンなどを刷新した。
