株式会社シグマは、ミラーレスカメラ「Sigma BF」の最新ファームウェアVer.1.02における不具合を確認したと11月5日(水)に告知した。ファームウェアを適用して特定のレンズを使用した際に、レンズ情報を正しく取得できない場合があるという。
ファームウェアVer.1.02は10月23日に公開済みの最新版。書き込み中の動作安定性や、撮影したJPEG画像のHDR表示画質、AF性能の向上などが盛り込まれていた。なお、現在はファームウェアの公開を一時的に停止している。
同社はこの不具合を修正したファームウェアを開発中で、完成次第、改めて案内するとしている。