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千葉・道の駅むつざわに電源付きの車中泊区画がオープン

パシフィックコンサルタンツ株式会社は10月28日(月)、千葉県長生郡睦沢町にある「むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷」に車中泊スペースを開設したと発表した。10月から有料予約制で営業を始めている。

むつざわスマートウェルネスタウン・道の駅・つどいの郷は、千葉県道150号大多喜一宮線沿いに位置する。地元野菜を扱う直売所、レストラン、天然温泉を備える。無料ドッグランも併設し、愛犬との旅行にも活用できる。

周辺にはスーパーやガソリンスタンド、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンターが隣接しており、旅の準備を整えるのに便利な立地としている。東に10kmほど走れば外房の海岸線沿いとなり、撮影時にも活用できそうだ。

車中泊スペースは電源付きと電源なしの区画を用意。電源付き区画では100V・20Aの電源を利用できる。両区画とも道の駅内の天然温泉「つどいの湯」を1区画・1泊につき1人無料で利用可能。総合受付でごみの回収も行う。

道の駅むつざわは2019年10月のリニューアルオープン以降、ドライバーの休憩施設として多くの来場者が利用している。キャンピングカーなどで車中泊する旅行者も多いことから、より快適に過ごせるよう電源設備を完備した専用スペースを整備したという。

所在地

千葉県長生郡睦沢町森2番1

利用可能日

休日・休前日のみ

料金

  • 電源付き(幅4m×奥行き12m):3,980円
  • 電源なし(幅2.5m×奥行き5m):1,100円
本誌:佐藤拓