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黒檀でできた「X-E5」用のウッドグリップ

底面を守りながらカメラのグリップを深く

株式会社焦点工房は、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-E5」用の木製グリップを9月17日(水)に発売した。

自社ブランドの「SHOTEN」からリリースした製品。素材には、硬質で耐久性に優れるという黒檀を採用。使用を重ねることで、黒檀特有の光沢や味わいが増し、手に馴染んでいくという。

「X-E5」の比較的浅めのグリップも、この製品を装着すると深くできる。

また、グリップを装着した状態でも、バッテリーやメモリーカードの交換が可能。ストラップや三脚の取り付けにも対応している。

FUJIFILM X-E5は、裏面照射型約4,020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR」センサーと、画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載するミラーレスカメラ。「X-E」シリーズとして初めて、5軸ボディ内手ブレ補正機能を採用する。発売は8月28日(木)。

  • 素材:黒檀
  • 外形寸法:128×53×63mm
  • 質量:約61g
  • 価格:1万7,600円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。