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RICOH THETAのスマホアプリが更新

「この向きで共有」ボタンを追加

リコーは8月18日、全天球カメラ「RICOH THETA」のスマホアプリ(iOS/Android版)を更新した。全天球画像の再生時に、ファーストビュー(最初に表示される方向)を変更できるようになる。

更新内容は次の通り(引用)。

バージョン 1.15.0の変更内容(iOS/Android共通)

SNSに投稿したときのサムネイルや、theta360.comで再生するときのファーストビュー※を変更することができるようになりました。
※theta360.comのシングルビューで最初に表示されるエリア。

これまでTHETAの撮影画像をtheta360.comで投稿すると、再生時に最初に表示される位置(=ファーストビュー)が固定されていたが、今回のアップデートで加わった「この向きで共有」ボタンを使うことで、任意指定が可能になった。SNS投稿時に表示されるサムネイルも連動する。

「この向きで共有」ボタンが増えた

RICOH THETAは、ワンショットで全天球イメージを撮影できるデジタルカメラ。現行モデルのm15は2014年11月発売。実勢価格は税込3万4,700円前後。

(本誌:鈴木誠)