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SILKYPIXがEOS M3、STYLUS TG-4、K-3 IIなどに対応

市川ソフトラボラトリーは5月21日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新バージョンを公開した。

キヤノンEOS M3、カシオEX-ZR3500(日本未発売)、オリンパスSTYLUS TG-4、PENTAX K-3 IIに新対応するほか、一部現像機能に関する修正などを行なっている。

更新内容は次の通り。

SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Ver.6.0.20.0

  • Canon EOS M3 への対応
  • Casio EX-ZR3500 への対応
  • Olympus STYLUS TG-4 への対応
  • Pentax K-3 II への対応 ※1
  • Canon EOS M においてハイライトの色再現を改善 (※2, ※3)
  • Olympus E-M5 Mark II のハイレゾショット画像において、シャープ、ノイズリダクション等のパラメータ初期値を改善
  • Olympus E-M5 Mark II のハイレゾショット画像で、バッチ現像に失敗することがある問題を修正
  • Fujifilm の一部機種において、撮影したJPEG画像のレンズ名が表示されない問題を修正
  • ICCプロファイルが埋め込まれたJPEG/TIFFがプレビュー上に正しく表示されない場合がある問題を修正
  • 高解像度モニタ向けスキンを追加 ※4(Windowsのみ)
  • その他細かな問題の修正

※1 「リアル・レゾリューション・システム」の処理には対応しておりません。
※2 この修正を反映させるには [パラメータ] - [現像パラメータの初期化] を実行する必要があります。
※3 この修正を適用すると同じパラメータでも現像結果が変化します。
※4 仕様を変更し、モニタサイズに関わらず全てのスキンを選択できるようにしました。これによりモニタ環境によってはウィンドウを最大化した際に全体が表示されない場合があります。

SILKYPIX Developer Studio 6 Ver.6.1.20.0

  • Canon EOS M3 への対応
  • Casio EX-ZR3500 への対応
  • Olympus STYLUS TG-4 への対応
  • Pentax K-3 II への対応 ※1
  • Canon EOS M においてハイライトの色再現を改善 (※2, ※3)
  • Olympus E-M5 Mark II のハイレゾショット画像において、シャープ、ノイズリダクション等のパラメータ初期値を改善
  • Olympus E-M5 Mark II のハイレゾショット画像で、バッチ現像に失敗することがある問題を修正
  • Fujifilm の一部機種において、撮影したJPEG画像のレンズ名が表示されない問題を修正
  • ICCプロファイルが埋め込まれたJPEG/TIFFがプレビュー上に正しく表示されない場合がある問題を修正
  • 高解像度モニタ向けスキンを追加 ※4(Windowsのみ)
  • その他細かな問題の修正

※1 「リアル・レゾリューション・システム」の処理には対応しておりません。
※2 この修正を反映させるには [パラメータ] - [現像パラメータの初期化] を実行する必要があります。
※3 この修正を適用すると同じパラメータでも現像結果が変化します。
※4 仕様を変更し、モニタサイズに関わらず全てのスキンを選択できるようにしました。これによりモニタ環境によってはウィンドウを最大化した際に全体が表示されない場合があります。

SILKYPIX Developer Studioシリーズは、各社のデジタルカメラRAWデータを編集できる汎用RAW現像ソフト。プロフェッショナル版に位置づける「SILKYPIX Developer Studio Pro 6」(税込2万8,080円)と、スタンダード版の「SILKYPIX Developer Studio 6」(税込1万6,200円)を用意している。価格はいずれもダウンロード版の通常価格。パッケージ版もそれぞれ用意している。

(本誌:鈴木誠)