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SILKYPIXがEOS 5Ds/R、X-T10、D810A、LUMIX G7などに対応

市川ソフトラボラトリーは6月25日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新版を公開した。カメラの新機種対応を含む。

バージョン番号は次の通り。更新内容はすべて共通。

  • SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Windows版 Ver.6.0.21.0
  • SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Mac OS版 Ver.6.0.21.0
  • SILKYPIX Developer Studio 6 Windows版 Ver.6.1.21.0
  • SILKYPIX Developer Studio 6 Mac OS版 Ver.6.1.21.0

更新内容

  • Canon EOS 5Ds, 5Ds R への対応 ※1
  • Fujifilm X-T10 への対応
  • Leica S (Typ 006), D-LUX (Typ 109), V-LUX (Typ 114) への対応
  • Microsoft / Nokia Lumia 930, Lumia 1020, Lumia 1520 への対応
  • Nikon D810A への対応 (※2, ※3)
  • Panasonic DMC-G7, DMC-G70(編集部注:日本未発表)への対応
  • サイズSのRAWにてハイライトに色付きがみられることがある問題を修正 (Nikon D4S, D810)
  • その他細かな問題の修正

※1 sRAW、mRAWではデモザイク精鋭度の設定ができないなど一部機能が制限されます。
※2 赤外線感度が高い特殊なカメラのため、赤外線放射の強い被写体では、色再現が狂う場合があります。
※3 サイズSのRAWではデモザイク精鋭度の設定ができないなど一部機能が制限されます。

SILKYPIX Developer Studioシリーズは、各社デジタルカメラのRAWデータを編集できる汎用RAW現像ソフト。プロフェッショナル版に位置づける「SILKYPIX Developer Studio Pro 6」(税込2万8,080円)と、スタンダード版の「SILKYPIX Developer Studio 6」(税込1万6,200円)を用意している。価格はいずれもダウンロード版の通常価格。パッケージ版もそれぞれ用意している。

(本誌:鈴木誠)