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Lightroom 5が「D810」「LUMIX FZ1000」に対応

 アドビシステムズは7月31日、RAW現像ソフトの最新版「Lightroom 5.6」を公開した。新機種への対応や不具合修正を含む。

 新たにニコン「D810」、パナソニック「LUMIX DMC-FZ1000」および「LUMIX AG-GH4」(DMC-GH4の業務用セット)のRAWデータに対応した。なお、D810のsRAWは直接開けないとしている。

ニコンD810
パナソニックLUMIX DMC-FZ1000

 D810は、光学ローパスフィルターレスの有効3,635万画素のCMOSセンサーを搭載するFXフォーマット機。ボディ単体の実勢価格は税込34万8,300円前後。

 FZ1000は、1型センサーと25-400mm相当の16倍ズームレンズを搭載するレンズ一体型デジタルカメラ。4K動画の撮影に対応する。実勢価格は税込9万2,380円前後。

 不具合修正には、Lightroom mobileとのレーティング同期に関する改善も含まれる。詳しくは下記リンクを参照いただきたい。

(本誌:鈴木誠)