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SILKYPIXが「D810」「α77 II」「FZ1000」「RX100 III」のRAWに対応
Developer Studio Pro 5は更新終了
Reported by 本誌:鈴木誠(2014/7/18 12:54)
市川ソフトラボラトリーは、汎用RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの最新バージョンを公開した。共通の新機種対応に加え、各バージョンごとの変更点を含む。
バージョン番号は次の通り(引用)。なお、SILKYPIX Developer Studio Pro 5のプログラム更新は今回のVer.5.0.60で終了としている。後継のDeveloper Studio Pro 6がWindows/Macともに発売済み。
- SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Windows版 Ver.6.0.10.0
- SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Mac OS版 Ver.6.0.10.0
- SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Windows版 Ver.5.0.60.0
- SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Macintosh版 Ver.5.0.60.0
- SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows版 Ver.4.0.102.0
- SILKYPIX Developer Studio 4.0 Macintosh版 Ver.4.0.102.0
共通の変更としてソニーα77 II、サイバーショットDSC-RX100M3、ハッセルブラッドLunar、パナソニックLUMIX DMC-FZ1000、ニコンD810(サイズSのRAWを除く)のRAWデータに対応した。
そのほかの更新内容は次の通り(引用)。
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Windows版 Ver.6.0.10.0
- テイスト編集ダイアログで、全てエクスポートを行うと、"テイストの一覧"に表示されていないテイストまでエクスポートされてしまう問題を修正
- SILKYPIXで現像されたJPEG/TIFF画像に埋め込まれた現像パラメータがコピーできない問題を修正
- 現像パラメータの初期化で90°回転も初期化されてしまう問題を修正
- 編集履歴にスポッティングツールの編集結果が追加されない問題を修正
- その他細かな問題を修正
SILKYPIX Developer Studio Pro 6 Mac OS版 Ver.6.0.10.0
- バッチ現像が正しく行われない問題を修正
- テイスト編集ダイアログで、全てエクスポートを行うと、"テイストの一覧"に表示されていないテイストまでエクスポートされてしまう問題を修正
- SILKYPIXで現像されたJPEG/TIFF画像に埋め込まれた現像パラメータがコピーできない問題を修正
- 現像パラメータの初期化で90°回転も初期化されてしまう問題を修正
- 編集履歴にスポッティングツールの編集結果が追加されない問題を修正
- その他細かな問題を修正