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PENTAX K-50とQ7のグリップラバー交換サービス

 ペンタックスリコーイメージングは23日、「PENTAX K-50」と「PENTAX Q7」のグリップラバー交換サービスを開始した。ユーザーが購入したカメラのグリップラバーを交換してもらえるサービスで、料金はK-50が5,250円、Q7が3,150円。

K-50のオリジナルカラー。左上から時計回りにレッド、オレンジ、グリーン、ブルー。
K-50の基本カラー。左上から時計回りにブラック、ホワイト、アクア、イエロー、ピンク、ブラウン。
Q7のオリジナルカラー。左上から時計回りにレッド、オレンジ、グリーン、ブルー。
Q7の基本カラー。左上から時計回りにブラック、ホワイト、アクア、イエロー、ピンク、ブラウン。

 ラバーのカラーは両機種とも共通で、オリジナルカラーがレッド、オレンジ、ブルー、グリーン。基本カラーがブラック、ホワイト、ブラウン、アクア、ピンク、イエロー。ラバーの左右は同色となる。

 両機種とも「オーダーカラー受注サービス」を行なっているが、オリジナルカラーはオーダーカラー受注サービスでは選択できない“グリップラバー交換サービス専用色”となっている。

 申し込みは同社の修理受付窓口に直接持ち込むか、同窓口に送付して行なう。納期は持ち込みの場合は即日、送付の場合は4日。

 同社では「PENTAX K-r」や「PENTAX Q10」でも同様のサービスを行なっている。

 K-50は、APS-Cサイズ相当の有効1,628万画素CMOSセンサー、視野率約100%の光学ファインダー、約92万ドットの3型液晶モニターなどを搭載するデジタル一眼レフカメラ。発売は7月5日。ボディのみの実勢価格は7万4,800円前後。

 Q7は、1/1.7型の有効約1,240万画素裏面照射型CMOSセンサー、新画像処理エンジン「Q ENGINE」、約46万ドットの3型液晶モニターなどを搭載するミラーレスカメラ。発売は7月5日。ボディのみの実勢価格は3万9,800円前後。

(本誌:武石修)