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1,400万画素になったミニチュアデジカメ「MINOX DCC 14.0」

ブラックボディもラインナップ

 ケンコープロフェッショナルイメージング(KPI)は、ミニチュアデジタルカメラ「MINOX DCC 14.0」のシルバーを6月28日、ブラックを9月1日に発売する。価格はいずれも4万6,200円。

 クラシックカメラの外観を1/3スケールで再現したミニチュアデジタルカメラ「MINOX DCC」の最新モデル。画素数を従来機「MINOX DCC 5.1」の有効510万画素から、有効1,400万画素に引き上げた。引き続き着脱式の光学ファインダーも付属する。

 レンズは5枚構成で、35mm判換算43mm相当F2.4の単焦点タイプ。液晶モニターは2型。640×480ピクセルのAVI動画も撮影可能。

 電源はリチウムイオン充電池。記録メディアは32GBまでのSDHC/SDカード。ストロボは内蔵していないが、外付けストロボをオプションとして用意する。

 外寸は74×47×49mm、重量は113.5g。

(本誌:武石修)