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キヤノン「EOS M」に旅がコンセプトの新カラー“ベイブルー”

 キヤノンは、レンズ交換式デジタルカメラ「EOS M・ダブルレンズキット(ベイブルー)」を4月25日に発売する。価格はオープンプライス。直販予定価格は11万円前後の見込み。

 「EOS M×旅」をコンセプトに、EOS Mの発表時から広告などを手がけるコミュニケーションディレクターの森本千絵氏がカラーデザインを手がけたモデル。カメラ本体の仕様に変更点はない。

 ボディカラーの青色は海、茶色は大地を表現しているという。ベイブルー(bay blue)という名称は「青(ただの青ではない、神秘的な変わり続ける色)を求める旅のはじまり」をイメージしたとしている。

 同キットはベイブルーのボディに、「EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM」「EF-M 22mm F2 STM」のレンズ2本、ストロボ「SP90EX」、EFレンズ用アダプター「マウントアダプターEF-M」が付属する。

EF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STMの装着イメージ
EF-M 22mm F2 STMの装着イメージ

 なお、同モデルの発売に伴い、GLOBE-TROTTERのオフィシャルストア「VULCANIZE」および代官山蔦屋書店(東京都渋谷区猿楽町)にて、アートワーク展示およびトークショーを実施する。詳細はスペシャルサイトで確認されたい。

(本誌:鈴木誠)