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キヤノン、「EOS 6D」の最新ファームウェアを公開

日時設定がリセットされる現象に対応

 キヤノンは9日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 6D」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.1.3。

 適用することで、Ver.1.1.2以前のEOS 6Dで「日付/時刻」の設定バックアップが正常動作せず、バッテリーパックの出し入れ後に「日付/時刻/エリア」の設定画面が表示される現象が修正される。

 EOS 6Dは、35mm判フルサイズ相当のCMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。Wi-FiやGPS機能を内蔵する。発売は2012年11月30日。ボディのみの実勢価格は15万5,700円前後。

(本誌:鈴木誠)