ニュース

ソニー、「Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM」「70-400mm F4-5.6 G SSM II」を海外発表

 ソニーは、Aマウントの交換レンズ3モデルを海外で発表した。いずれも欧州では3月に発売する。国内発売は未定。

Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM

 35mmフルサイズに対応するCarl Zeissブランドの大口径標準レンズ。CP+2013で参考出品していた製品。

CP+2013で撮影

 レンズ構成は、2枚の非球面レンズを含む5群8枚。すべての絞り値で優れた解像力とコントラストを実現したとする。

70-400mm F4-5.6 G SSM II

 「70-400mm F4-5.6 G SSM」(2009年発売)の後継とみられる35mmフルサイズ対応超望遠ズームレンズ。

 光学性能を向上させたほか、駆動回路を新しくしたことで、AFを4倍に高速化したという。

 前モデルではシルバーだった色がホワイトになった。

DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM II

 「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」(2012年5月発売)の後継とみられる製品。APS-Cサイズセンサーのカメラに対応する。

 従来モデルから、メカ機構の改良を行なったという。外観上ではシルバーのリングがなくなるなど、一部変更されている。

(本誌:武石修)