パナソニック、「DMC-GX1」「LUMIX G VARIO 100-300mm」の最新ファームウェア


 パナソニックは25日、マイクロフォーサーズカメラ「LUMIX DMC-GX1」および交換レンズ「LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S.」の最新ファームウェアを公開した。

DMC-GX1
LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S.

 それぞれの更新内容は次の通り(ダウンロードページより引用)。

DMC-GX1(Ver.1.1)

  • 「AWB」の性能を改善しました。
  • 「AFF(AFフレキシブル)」「AFC(AFコンティニュアス)」の性能を改善しました。
  • UHS-I対応SDカード使用時の動作安定性を向上しました。
  • 「Fnボタン」「Q.MENU」設定項目に「ステップズーム」「ズーム速度」を追加しました。
  • 「カスタムセット登録」時にドライブモードの設定も登録できるようにしました。
  • 「メニュー位置メモリー」の動作において、各メニュー毎に選択位置を記憶できるようにしました。
  • 「DISP.」ボタンでメニュー項目のページを送ることができるようにしました。

LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S.(Ver.1.2)

  • 手ブレ補正の性能を向上しました。

 DMC-GX1は、EVFを外付けとしたフラットタイプのマイクロフォーサーズカメラ。有効1,600万画素のLive MOSセンサーを採用する。発売は2011年11月。ボディのみの実勢価格は5万5,800円前後。

 LUMIX G VARIO 100-300mm F4-5.6 MEGA O.I.S.は35mm判換算の焦点距離200-600mm相当の超望遠ズームレンズ。2010年10月に発売した。実勢価格は5万4,600円前後。




(本誌:鈴木誠)

2012/1/26 16:33