ソフトウェア・トゥー、Tecco社のアート紙を販売開始


 ソフトウェア・トゥーは、ドイツTecco社のプロ向けインクジェットプリント用紙を14日に販売開始した。

 Teccoは、1980年設立の用紙メーカー。近年は写真やアートプリント向けの用紙開発に積極的に取り組んでいるという。


製品名サイズ入数価格
Teccoお試しパッケージA44種類各2枚1,575円
Tecco BT270バライタA425枚6,300円
Tecco BT270バライタA325枚12,600円
Tecco BTI290バライタアイボリーA425枚6,300円
Tecco BTI290バライタアイボリーA325枚12,600円
Tecco BTG300バライタグロッシーA425枚6,300円
Tecco BTG300バライタグロッシーA325枚12,600円
Tecco PFR310ファインアートラグA425枚5,250円
Tecco PFR310ファインアートラグA325枚10,500円

 Tecco BT270バライタは、270g/立方m、360μの白ベースバライタ紙。Tecco BTI290バライタアイボリーは、290g/㎡、360μのクリーム色ベースのバライタ紙。Tecco BTG300 バライタグロッシーは、特殊インク受容層を持つ光沢感のあるバライタ紙。300g/立方m、330μ。いずれも「カラー作品、モノクロ作品のどちらでも高い色再現力を誇る」という。ファインアートラグはコットン100%。

 お試しパッケージは、バライタ、バライタアイボリー、バライタグロッシー、ファインアートラグの4種類の用紙を各2枚ずつパッケージにしたもの。

(本誌:折本幸治)

2011/2/15 15:02