オリンパス、画像投稿サイト「フォトパス」をAndroid 2.2に対応

　オリンパスは31日、画像投稿サイト「フォトパス」のスマートフォン対応ページを公開した。各コンテンツを順次対応させるとしている。

　第1弾として、ジャンル別写真コミュニティ「フォトパスコミュ」のAndroid用サイトを31日に公開した。対応機種はAndroid 2.2以降を搭載し、ファイルのアップロードが可能なモデル。

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　片手でのタッチ操作を想定した画面レイアウトを採用し、フォトパスコミュへの写真の投稿・閲覧が可能なほか、コミュのトピックやコメントの閲覧・削除、イベント参加を行なえる。

　また、画像転送ユニット「PENPAL PP-1」を併用することで、通信可能な場所からであれば、場所を選ばずに画像の投稿・公開が可能とする。

　オリンパスはフォトパスのスマートフォン対応について、「場所を選ばず使いたいとの声に応えた」と説明している。中でもジャンル別コミュニティ「フォトパスコミュ」のスマートフォン対応は「もっとも要望が多かったため、最初の対応とした」という。

　フォトパスは、オリンパスが2007年3月にサービスを開始した写真コミュニティ。画像投稿などを行なうには同社製品のユーザー登録が必要。同社製品のユーザー以外に向け、メールアドレスの登録でプレゼントキャンペーンなどに応募できる「ゲスト会員登録」も用意する。