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キヤノン望遠レンズ用のLeofotoレンズフット

持ち歩き時のハンドルとしても

CF-07W

株式会社レオフォトジャパンは、Leofotoブランドのレンズフット「CF-07W」と「CF-08」を5月16日(金)に発売する。

交換レンズの三脚座の座面を交換して装着するレンズフット。アルカスイス互換形状に対応しており、同じくアルカスイス互換形状の雲台にそのまま装着できるようになる。

底部には、1/4インチネジ穴と3/8インチネジ穴を用意。また、QDソケットも備えており、Leofotoの「SP-01 ワンタッチストラップ」(9,240円)などが装着できる。

CF-07W

レンズ持ち運び時のハンドルとしても機能する、シリコーン製グリップを装着できるレンズフット。価格は2万1,120円。

ブラックモデルの「CF-07」が2024年9月2日に発売済み。

対応レンズは、キヤノンのRF24-105mm F2.8 L IS USM Zまたは、RF70-200mm F2.8 L IS USM Z。

  • 長さ:114mm
  • 高さ・厚さ:37mm
  • 幅:38mm
  • 重量:110g
  • 対応レンズ:RF24-105mm F2.8 L IS USM Z、RF70-200mm F2.8 L IS USM Z

CF-08

キヤノンの望遠レンズ「RF800mm F11 IS STM」用となるレンズフット。価格は1万9,800円。

アルミ削り出しで成型された、波型グリップが特徴。

  • 長さ:121mm
  • 高さ・厚さ:38mm
  • 幅:38mm
  • 重量:118g
  • 対応レンズ:RF800mm F11 IS STM
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。