パナソニック、「LUMIX DMC-TZ10」の最新ファームウェア


LUMIX DMC-TZ10

 パナソニックは21日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ10」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.1。

 更新することで起動時の安定性が向上する。また、イノン社製外部ストロボ「S-2000」、「D-2000」、「Z-240」を使用した際の発光量を最適化した。

 なお、更新直後は、撮影モード時に表示されるGPS地名情報が初期化されるため測位し直す必要がある。撮影済の画像に影響はない。

 DMC-TZ10は、同社が3月5日に発売したコンパクトデジタルカメラ。広角25mm相当からの12倍ズームレンズ、GPS受信機能、1/2.33型有効1,210万画素CCDセンサーなどを搭載する。価格はオープンプライスで、実勢価格は3万7,800円前後。




(本誌:武石修)

2010/6/22 12:24