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ソニー「VLOGCAM ZV-E10 II」がファームウェアアップデート

動作安定性の向上やWi-Fi接続のセキュリティ方式変更など

ソニーは4月22日(火)、ミラーレスカメラ「VLOGCAM ZV-E10 II」の最新ファームウェアを公開した。Wi-Fi接続時のセキュリティ方式に変更が加えられた。

※常に最適な機能・性能をご使用頂くため、最新のソフトウェアをご利用ください

  • カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
  • 「WPA」、「WEP」機能に非対応となりました。Wi-Fi接続時に「WPA」、「WEP」の選択ができなくなりました。今後はよりセキュリティ強度の高い「WPA2」または「WPA3」をお使いください。
  • ピクチャープロファイルの[HLG]、[HLG1]、[HLG2]、[HLG3]でカラーモードが正しく反映されない場合がある事象を改善しました。
  • 動作安定性を改善しました。

ZV-E10M2 本体ソフトウェアアップデート|本体アップデート情報

VLOGCAM ZV-E10 IIはAPS-Cフォーマットの裏面照射型CMOSセンサーを搭載するミラーレスカメラ。Vlog撮影に向いた“VLOGCAM”シリーズに属する。画像処理エンジンにフルサイズモデルの上位機種でも採用されているBIONZ XRを搭載。「リアルタイム瞳AF」や「リアルタイムトラッキング」といったAF性能も持ち合わせる。発売は2024年8月。

本誌:宮本義朗