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M.2 NVMe SSDを2枚装着できる「裸族のお立ち台」新製品

ヒートシンク付きにも対応

株式会社センチュリーは、使用していないM.2 NVMe SSDなどを活用できる「裸族のお立ち台 M.2ダブルスタンディングプラス」(CROSMDSP10G)を4月下旬に発売する。価格は9,900円。M.2 NVMe SSDは2枚まで同時に利用可能。

SATA接続の2.5/3.5インチHDD/SSD×1基と、M.2 NVMe SSD×2枚をむき出しのまま搭載できる外部接続ユニット。

横幅28mmまでのM.2 NVMe SSDをセットできる。本体前面を一部カットすることで、ヒートシンクを装着したままでも取り付けられるようにした。

PCとはUSB Type-C(USB 3.2 Gen2)で接続。全てのスロットにデバイスを装着すると、HDD/SSD1基とM.2 NVMe SSD2枚が個別に認識され、同時に利用できる。

工具を必要とせずに取り付け/取り外しができるほか、PCの電源と連動してHDD/SSDの動作を停止する電源連動機能を搭載する。

  • インターフェース(M.2 SSD接続側):M.2 NVMe(M-Key/B&M-Key)×2
  • インターフェース(HDD/SSD接続側):SATA 3.0~1.0(6G~1.5Gbps)×1
  • インターフェース(PC接続側):USB 10Gbps(USB3.2 Gen2)
  • M.2 NVMe対応サイズ:Type 2230/2242/2260/2280/22110
  • USBコネクタ形状:USB Type-C
  • 動作環境:Windows 11/10(USB 3.2 Gen 2~USB 2.0ポートを搭載したWindows PC)、macOS 15.4/14.7.5/13.7.5/12.7.6/11.7.10(USB4~2.0ポートを搭載したMac)
  • 外形寸法:約143×79×59mm
  • 重量:約295g
  • 付属品:専用USBケーブル(約1m)
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。