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「Iシリーズ」2本を含むシグマLマウント交換レンズがアップデート

露出安定性が向上

SIGMA 17mm F4 DG DN|Contemporary

シグマは1月23日(木)、Lマウント用交換レンズ3本の最新ファームウェアを公開した。

対象製品は、「SIGMA 17mm F4 DG DN|Contemporary」「SIGMA 24mm F1.4 DG DN|Art」「SIGMA 50mm F2 DG DN|Contemporary」の3本。バージョン番号はいずれも1.1。

  • SIGMA 17mm F4 DG DN|Contemporary Ver.1.1
  • SIGMA 24mm F1.4 DG DN|Art Ver.1.1
  • SIGMA 50mm F2 DG DN|Contemporary Ver.1.1

アップデート内容は3本とも共通。露出安定性の向上を図ったという。

「SIGMA 17mm F4 DG DN|Contemporary」は、2024年4月に発売された広角単焦点レンズ。コンパクトかつ高品位な鏡筒を採用した「Iシリーズ」の1つ。実勢価格は8万8,000円前後。

SIGMA 17mm F4 DG DN|Contemporary

「SIGMA 24mm F1.4 DG DN|Art」は、SIGMA Artラインに属するミラーレスカメラ用広角単焦点レンズ。星景写真など画面周辺部まで高画質が求められる撮影ジャンルにも対応するという。2022年8月発売。実勢価格は11万5,000円前後。

SIGMA 24mm F1.4 DG DN|Art

「SIGMA 50mm F2 DG DN|Contemporary」は、「Iシリーズ」9本目の製品として2023年4月に発売。コンパクトな金属製の鏡筒に、SLD1枚を含む9群11枚のレンズを搭載している。実勢価格は9万9,000円前後。

SIGMA 50mm F2 DG DN|Contemporary
本誌:折本幸治