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AF機能を搭載したコンパクトフィルムカメラ「Rollei 35AF」…クロームとブラックの2色で

ビーハーフ株式会社は、コンパクトフィルムカメラ「Rollei 35AF」を11月22日(金)に発売する。カラーは2色。価格はオープンで、直販価格はクロームが15万9,500円、ブラックが16万9,400円。このほか全国の一部カメラ販売店でも取り扱う予定。

「Rollei 35」の美しいデザインを踏襲しつつ、“現代の撮影ニーズに応える”機能を搭載したという35mmフィルムカメラ。ゾーンフォーカスだったRollei 35とは異なり、LiDAR技術によるAF機能を搭載。70cmから無限遠までの正確なAFを可能としている。

露出モードは「絞り優先オート」と「マニュアル」。シャッタースピードは1/500秒から1秒まで調節可能。2秒から60秒までの露光時間設定にも対応する。

レンズの焦点距離は35mm。絞りはF2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16の6段階。

ボディの底面に三脚ネジ穴を備えた。10秒のセルフタイマー機能も搭載している。

そのほか内蔵フラッシュも備えている。

フィルムの巻き戻しは手動。

電源は3Vリチウム電池(CR2)×1本。

外形寸法は約104×75×56mm。重量は約242g(フィルムと電池を除く)。

製品画像

サンプル画像

本誌:宮本義朗