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「Luminar Neo」の買い切り版に生成AI機能を搭載。被写体の置き換えなど

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ソースネクスト株式会社は、写真編集ソフト「Luminar Neo」の最新版を5月14日(火)に発売した。税込価格は2万1,285円。

最新バージョンでは生成AI機能「ジェネAI」を搭載。写真の一部置き換えや、縦写真を横写真にするなどの機能を持つ。ジェネAIはアクティべートから1年間利用できる。

写真の一部を置き換え。残りの部分はAI生成で自然になるように調整される © 2010 - 2024 Skylum®

そのほかの新機能として、夕暮れや夜明け時の雰囲気を再現する「トワイライトエンハンサー」や、水の色などを調整する「ウォーターエンハンサーAI」などを搭載する。

夕暮れや夜明けを再現する「トワイライトエンハンサー」 © 2010 - 2024 Skylum®
水の描写をターコイズブルーに変換する「ウォーターエンハンサーAI」 © 2010 - 2024 Skylum®

「リライトAI」では、逆光や暗い写真などをワンクリックで自動調整できる。写真の奥行きなどを配慮した3Dマップを制作。写真の一部を暗くする、背景と前景を別々にライティングするなどといった調整にも対応する。

Adobe PhotoshopやAdobe Lightroomのプラグインとしても使用可能。対応OSはWindowsとmacOS。

本誌:佐藤拓