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ニコンCOOLPIX P950に最新ファームウェア。タイムラプス動画機能を修正

ニコンは11月29日、レンズ一体型デジタルカメラ「COOLPIX P950」の最新ファーウェアを公開した。

バージョン番号はVer.1.4。変更内容は、タイムラプス動画撮影において被写体の条件により、通常1コマ目で固定されるピントが徐々にずれていく現象の修正。

COOLPIX P950は同社が2020年2月に発売したレンズ一体型デジタルカメラ。35mm判換算24-2,000mm相当の83倍ズームレンズを搭載するのが特徴。同じ焦点域をカバーするCOOLPIX P900(2015年発売)の後継で、望遠端を3,000mm相当まで拡大したCOOLPIX P1000(2018年発売)の下位モデルにあたる。

本誌:鈴木誠