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「Tough TG-6」の後継?タフネス防水カメラの新製品「TG-7」が海外発表

OM SYSTEMのレンズ一体型デジタルカメラ「Tough TG-6」の後継機種と目される「TG-7」が海外で発表された。米国の公式Webサイトで予約が始まっており、価格は549.99ドル。9月27日での出荷となっている。日本国内でのアナウンスはない。

2019年7月発売の「Tough TG-6」(当時はオリンパスブランド)から約4年、OM SYSTEMのもとでリリースされたTGシリーズの新モデルと見られる。引き続き、防水・防塵・耐衝撃・耐低温仕様をうたい文句とするアウトドアカメラ。

イメージセンサーは1,200万画素。焦点距離25-100mm相当の光学4倍レンズを搭載。開放F値はF2.0。紹介動画によると、「TG-6」のオプションであるレンズバリア「LB-T01」も装着できるようだ。

4モードのマクロ撮影も健在で、被写体にレンズ前1cmまで接近しての撮影が可能だ。フラッシュディフューザー「FD-1」の装着にも対応すると見られる。

4K動画、RAW記録、プロキャプチャー、ライブコンポジット、タイムラプス機能などを搭載。

TG-6と同様にテレコンバーターおよびフィッシュアイコンバーター、ワイヤレスリモコン「RM-WR1」が利用できる。

外形寸法は113.9×65.8×32.7mm。これもTG-6とほぼ変わらない。

なおUSB端子が、Micro USB Type-BからUSB Type-Cになっている。

本誌:折本幸治