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キヤノン「EOS R100」「PowerShot V10」の発売日が6月22日に決定

左から「EOS R100・RF-S18-45 IS STMレンズキット」「PowerShot V10」

キヤノンは6月15日、ミラーレスカメラ「EOS R100」とVlogカメラ「PowerShot V10」の発売日を6月22日に決定した。

いずれも製品発表時に6月下旬の発売を予告していた製品。レンズキットやトライポッドグリップキットも同日に発売となる。

EOS R100はRFマウントで最軽量になるエントリークラスのミラーレスカメラ。「EOS Kiss M2」と同等という有効約2,410万画素のCMOSセンサーと、画像処理エンジンDIGIC 8を搭載している。直販価格(税込)は、ボディ単体が8万2,500円、18-45mmレンズキットが9万7,900円、ダブルズームキット(18-45mm/55-210mm)が12万7,600円。

EOS R100

PowerShot V10は同社初となるVlogカメラ。小型ボディに1.0型のイメージセンサーと19mm相当の広角レンズを搭載しており、高画質かつ余裕をもった自撮りができるという。そのほか、片手で録画のオンオフができるボタン配置や、本体にスタンドを内蔵するなどVlog撮影に特化した装備が備わっている。直販価格(税込)は、本体が5万9,950円、トライポッドグリップキットが6万5,450円。

PowerShot V10
本誌:佐藤拓