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ロモグラフィーのフィルムカメラ「LomoApparat」に“Chiyoda Edition”…直営店の拠点にちなんだ“千代田区”モデル

株式会社ロモジャパンは4月19日、35mmフィルムカメラ「LomoApparat Chiyoda Edition」の予約販売を開始した。直販価格は税込1万3,800円。製品の発送は5月中旬を予定している。

焦点距離21mmの広角レンズを搭載したフィルムカメラ「LomoApparat」のカラーバリエーションモデル。ロモグラフィーの直営店「Lomography+」が拠点を置く千代田区にちなんだデザインとしており、ボディには明るいクリーム色のレザーをあしらった。

LomoApparatシリーズ

シャッター速度は1/100秒もしくはバルブ。最短撮影距離は50cm。絞りはF10固定。カラーフィルタースライダーを備えた内蔵フラッシュを搭載する。

このほか、20cmまで被写体に寄れるクローズアップレンズ、万華鏡をのぞいた様な効果が得られるカレイドスコープアタッチメント、多重露光撮影に対応するLomo'Instant Splitzerが付属する。

製品内容

ロモグラフィーの直営店「Lomography+」は、2013年に千代田区の末広町/秋葉原エリアで営業を開始。今年2月に、同じく千代田区内の神保町エリアに拠点を移している。

本誌:宮本義朗