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21mmレンズ搭載のフィルムカメラ「LomoApparat」に新色が追加

ベルリンのアレクサンダー広場をイメージ

株式会社ロモジャパンは、広角レンズ搭載の35mmフィルムカメラ「LomoApparat 21mm」に新色「Alexanderplatz Edition」を追加。5月21日(水)に発売した。直販価格は1万4,800円。

焦点距離21mmの広角レンズを搭載した「LomoAppart」シリーズのカラーバリエーションモデル。7色目となる本製品は、ドイツの首都ベルリンのアレクサンダー広場をモチーフとしており、ブラックパターンのレザーとメタル素材によるツートンカラーが特徴。

シャッター速度は1/100秒または、バルブ。絞りはF10で固定。

同梱のカラーフィルターを使用したフラッシュ撮影に対応するほか、同じく付属するクローズアップレンズにより、最大20cmまでの接写が行える。

この他、万華鏡のようなエフェクトが得られるカレイドスコープアタッチメントや、多重露光用のSplitzerも付属している。

提供:株式会社ロモジャパン
提供:株式会社ロモジャパン
提供:株式会社ロモジャパン
提供:株式会社ロモジャパン
  • 使用フィルム:35mmフィルム(ISO 400以上を推奨)
  • 焦点距離:21mm
  • 絞り:F10
  • シャッタースピード:1/100秒(N)、バルブ(B)
  • フォーカス範囲:50cm~無限(ピント固定)
  • 多重露光:可能
  • 三脚:対応
  • フラッシュ範囲:50cm~2m
  • 電源:単3形電池×1本(フラッシュ用)
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。