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パナソニック、「DC-BGH1」「DC-BS1H」の最新ファームウェアが公開。LUMIX Tetherなどでライブビューが可能に

対応機種のひとつ「LUMIX BGH1」

パナソニックは2月20日、ボックス型ミラーレスカメラ「DC-BGH1」「DC-BS1H」の最新ファームウェアを公開した。

対象カメラとバージョン番号は次の通り。

  • DC-BGH1:Ver.2.5
  • DC-BS1H:Ver.1.2

いずれも最新版の使用説明書(PDF)もダウンロードできる。

共通の更新内容として、LUT ビューアシスト(Tether)機能の追加。

これによりV-log L設定時にLUTデータを適用した映像を「LUMIX Tether」または「LUMIX Sync」のライブビューで表示することが可能になった。

また「DC-BGH1」は、キーロック機能が向上され、すべてのボタンのロックが可能になったほか、HDMIやSDI接続時の動画再生中にヘッドホン経由での動画の音声出力に対応した。

本誌:佐藤拓