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SILKYPIX Developer Studio Pro11/11が更新。「EOS R10」「X-H2/H2S」「OM-5」に対応
RAWデータ変換ソフト「SILKYPIX RAW Converter」も
2022年12月13日 14:00
市川ソフトラボラトリーは12月13日、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro11/11」と、RAWデータ変換ソフト「SILKYPIX RAW Converter」の最新版を公開した。
いずれも、対応機種にキヤノンの「EOS R10」、富士フイルムの「X-H2」「X-H2S」、OMデジタルソリューションズの「OM SYSTEM OM-5」が追加された。このほか、ソニー「α1」「α7 IV」のロスレス圧縮RAW(M/S)への対応なども含んでいる。
各ソフトの更新内容は以下のとおり(引用)。
SILKYPIX Developer Studio Pro11/11
対応機種追加
・Canon EOS R10への対応 ※1, ※2
・Fujifilm X-H2, X-H2Sへの対応 ※3, ※4
・OMDS OM-5への対応
※1「RAWバーストモード」で撮影されたRAWには対応しておりません。
※2 HEIF(HIF)形式には対応しておりません。
※3「フィルム シミュレーション」に対応しており、設定可能なフィルムシミュレーションが選択できます。
※4 デモザイクエンジン「クリアビュー」には対応しておりません。
修正内容
・Sony α1, α7IVの「ロスレス圧縮(M)」および「ロスレス圧縮(S)」で撮影されたRAWに対応しました。
・Sony α1のAPS-Cサイズで記録されたRAWにおいて、35mm換算焦点距離が適切に計算されない問題を修正しました。
本修正により、当該のRAWにおいてダイナミックデフォルトによるシャープ、ノイズリダクション、画角等の初期値が変化します。
・その他いくつかの細かな問題を修正しました。
・macOS 13 Venturaに対応しました。(macOS版のみ)
・テイストの登録/編集ダイアログ上の[全てエクスポート]ボタンでユーザーテイストをエクスポートした際、強制終了することがある問題を修正しました。(macOS版のみ)
SILKYPIX RAW Converter
対応機種追加
・Canon EOS R10への対応 ※1, ※2
・Fujifilm X-H2, X-H2Sへの対応 ※3, ※4
・OMDS OM-5への対応
※1「RAWバーストモード」で撮影されたRAWには対応しておりません。
※2 HEIF(HIF)形式には対応しておりません。
※3「フィルム シミュレーション」に対応しており、設定可能なフィルムシミュレーションが選択できます。
※4 デモザイクエンジン「クリアビュー」には対応しておりません。
修正内容
・Sony α1, α7IVの「ロスレス圧縮(M)」および「ロスレス圧縮(S)」で撮影されたRAWに対応しました。
・その他いくつかの細かな問題を修正しました。