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キヤノンUSA、配信者向けの「EOS Webcam Utility Pro」公開。カメラ5台の切り替え機能、1080p/60fps配信など
“米国内のユーザー向け”
2022年11月11日 07:00
Canon U.S.A., Inc.は11月9日、デジタルカメラ関連ソフトウェア「EOS Webcam Utility Pro」を公開した。Windows 11/10、macOS 12/11/10に対応。米国内ユーザー向けの提供だという。
対応するキヤノン製デジタルカメラを接続して、Web会議やストリーミング配信を行えるソフトウェア。従来の無料版機能に加え、月4.99ドルもしくは年49.99ドルのサブスクリプション契約により有償版となり、機能制限が解除される。30日間のトライアルも可能。
有償版では、複数カメラ(USB経由で最大5台)の接続、ワイヤレス接続、拡張したカメラ操作、最大1080p/60fps対応、複数プラットフォームへの同時ライブ配信、ウォーターマーク挿入などが可能になる。この追加機能により、Vlogger、ゲーマー、ニュースアンカー、料理インフルエンサーなどの用途に向ける。