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パナソニック、30倍ズーム機「LUMIX TZ95」を仕様変更。背面モニターが異なる“TZ95D”に

カラーはブラックとホワイトの2色。写真は「ブラック」

パナソニック株式会社は11月25日、コンパクトデジタルカメラ「LUMIX TZ95」の仕様変更版となる「LUMIX TZ95D」を12月15日に発売すると発表した。直販サイトでの販売価格は税込5万6,430円。

180度チルト対応のタッチパネル式モニターを採用する、30倍ズームレンズ搭載のトラベルカメラ。有効2,030万画素の1/2.3型CMOSセンサーと、35mm判換算24-720mm相当の30倍ズームレンズ「LEICA DC VARIO-ELMAR 24-720mm/F3.5-6.4」を搭載するのが特徴。

今回の仕様変更では、3.0型のタッチモニターを104万ドット液晶から約184万ドット液晶へと変更した。その他の仕様に変更はない。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。