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LAOWA、35mmフルサイズ対応の超広角ズーム「12-24mm F5.6 ZOOM」。キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、ライカM用
2022年11月1日 09:00
株式会社サイトロンジャパンは、超広角ズームレンズ「LAOWA 12-24mm F5.6 ZOOM」を11月4日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格(税込)はキヤノンRF、ソニーE、ニコンZマウント用がいずれも13万円、ライカMマウント用は14万円。
最広角時に121度の画角となる35mmフルサイズに対応する超広角ズームレンズ。キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、ライカM用をラインアップしている。
開放F値がF5.6固定のため、ズームインやズームアウトしても露出が変わらないドリーズームのような動画を撮影する場合にも活用できるという。
また最短撮影距離15cmという特性と、ディストーションを最小限に抑えた構造により、浅い被写界深度で被写体を強調させた撮影や、建築物やインテリアを撮影する際に役立つと説明する。
レンズ構成は、EDレンズ3枚・非球面レンズ2枚を含む11群15枚。最小絞りはF22。絞り羽根は5枚。最短撮影距離は15cm。フィルター径は77mm。
レンズ表面には、撥水・防塵性能を有する「フロッグアイ」コーティングを採用。同コーティングは、従来のコーティングと比較して保護層が追加されているという。
最大径×全長は約69.4×84mm。重量は497g(レンズフード、レンズキャップを含まず)。※いずれもライカMマウント用の値
主な仕様
焦点距離:12~24mm
絞り範囲(F値):F5.6~22
画角:84度~121.9度
フォーマット:フルフレーム
レンズ構成:11群15枚 (非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚を含む)
絞り羽根枚数:5枚
最短撮影距離:15cm
最大撮影倍率:0.4倍
フォーカシング:マニュアルフォーカス(MF)
フィルター径:77mm
外形寸法(ライカMマウント用):約69.4×84mm
重量(ライカMマウント用):約497g(レンズフード、レンズキャップを含まず)
対応マウント:キヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、ライカM