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FUJIFILM X-H2や新レンズをいち早く体験できる「Xフェスin六本木」。開幕前日レポート

10日・11日にFUJIFILM SQUAREで開催

富士フイルムは、GFX・Xシリーズの最新機種を体験できるイベント「FUJIFILM Xフェスin六本木」を9月10日(土)・11日(日)に開催する。入場料は無料。予約は不要だが、両日とも時間入れ替え制で、10時00分〜13時00分と14時00分〜17時00分の2部制となっている。

同イベントには、モデルやBMXのパフォーマンスを試し撮りできる撮影体験コーナー、新製品をじっくりと触ることができるタッチ&トライ、写真家や商品開発者によるトークイベント、ギャラリー展示などが用意されている。

タッチ&トライでは、9月9日に発表されたミラーレスカメラ「X-H2」や交換レンズ「XF56mmF1.2 R WR」「GF20-35mmF4 R WR」が展示されており、いち早く触ることができる。また、GFXならびにXマウントのレンズが多数用意されており様々な組み合わせで体験することが可能。

タッチ&トライに置かれているGFX100SとGF20-35mmF4 R WR
タッチ&トライの様子
体験可能なレンズたち

撮影体験コーナーでは、モデルやBMXのパフォーマンスを、「X-H2」「X-H2S」にて実際に撮影することができる。

モデルの撮影エリアには「X-H2」が用意されており、9月9日に発表された「XF56mmF1.2 R WR」を装着してポートレートの撮影体験が可能。同社APS-C機に初めて実装された「スムーススキン・エフェクト」を試すこともできる。

「X-H2」用の撮影体験コーナー
「XF200mmF2 R LM OIS WR」。普段はなかなか触ることができないレンズを試せるのもお楽しみポイントだ。

BMXのパフォーマンス側には、高速連写・AFが売りの「X-H2S」を用意。被写体の複雑な動きに吸い付くように追従するAFと、最高40コマ/秒の高速連写性能を体感できる。

BMX撮影エリアの前には「X-H2S」が並ぶ
X-H2にXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRを装着し、BMXを撮影

開催期間中は、会場内にて製品の開発者や写真家によるトークショーも用意されている。開発者によるトークショーでは、新製品の特長を解説。写真家が登壇する回では、実際に新製品で撮影した作品を披露する。

セミナー会場の様子
X-H2にて撮影された8Kと4Kの比較映像が常時展示されている

開催概要

日時

・9月10日(土)
 午前の部:10時00分〜13時00分/午後の部:14時00分~17時00分
・9月11日(日)
 午前の部:10時00分~13時00分/午後の部:14時00分~17時00分
※いずれも入れ替え制

開催会場

FUJIFILM SQUARE(フジフイルムスクエア)2F
東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウェスト2F

トークショー

・9月10日(土)
午前の部
・10時30分~11時00分:写真家 小松ひとみ氏
・11時15分~11時45分:写真家 田中雅美氏
・12時00分~12時30分:富士フイルム商品企画・開発担当者
午後の部
・14時30分~15時00分:写真家 小松 ひとみ氏
・15時15分~15時45分:写真家 田中 雅美氏
・16時00分~16時30分:富士フイルム商品企画・開発担当者

・9月11日(日)
午前の部
・10時30分~11時00分:フォトグラファー 佐貫直哉氏
・11時15分~11時45分:写真家 米屋こうじ氏
・12時00分~12時30分:富士フイルム商品企画・開発担当者
午後の部
・14時30分~15時00分:フォトグラファー 佐貫直哉氏
・15時15分~15時45分:写真家 米屋こうじ氏
・16時00分~16時30分:富士フイルム商品企画・開発担当者

本誌:佐藤拓