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マップカメラ、ライカ用オリジナルフィルター2製品。フード干渉や操作性に配慮
2022年8月2日 09:00
シュッピン株式会社は8月1日、Map Cameraのライカ専用アクセサリーブランド「M.I.Star」からレンズ保護フィルター2製品を発売した。
フィルター枠と印字色を同色にするなど、“レンズの外観を邪魔しない”というデザインが特徴の保護フィルター。形状も、着脱のしやすさ、純正フードに干渉しないこと、当時のオリジナル品に近いスタイリングなどを意識した設計になっている。
ガラスはマルミ光機の「DHGスーパーシリーズ」を使用し、撥水・撥油性能を持つ(WOR=Water & Oil Repellency)。プラケースと専用巾着袋が付属する。
M.I.star WORプロテクトフィルター43mm for Leica Summilux 50/1.4 1st
フィルター径43mmのズミルックス50mm F1.4初期型に向けて設計したという保護フィルター。鏡筒色に合わせてサテンシルバーとサテンブラックの2色を用意した。価格は税込1万1,800円。
なおサテンブラックは、2015年に限定500本で発売された「ライカ ズミルックスM f1.4/50mm ASPH. ブラッククローム」用だとしている。
M.I.star WORプロテクトフィルター19mm for Leica Elmar 50/3.5
スクリューマウントのエルマー5cm F3.5に対応するという19mm(P=0.5)の保護フィルター。カラーはサテンブラック。価格は税込8,980円。