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Map Camera、復刻ズマロン28mm用の保護フィルター

ライカM10用の液晶保護ガラスも 「M.I.star」ブランド第1弾

シュッピン株式会社は2月20日、カメラ専門店Map Cameraで「プロテクトフィルター 34mm for Leica Summaron 28/5.6」、「液晶保護ガラス for Leica M10」の予約受付を開始した。

同店のライカアクセサリー専門オリジナルブランド「M.I.star」(マイスター)の第1弾製品。フィルターは3月上旬、保護ガラスは4月上旬の発売だが、ライカブティックMapCamera Shinjukuのオープン4周年を記念して2月20日に予約受付を開始した。

M.I.star プロテクトフィルター 34mm for Leica Summaron 28/5.6

34mm径(ネジピッチ0.5mm)のプロテクトフィルター。一般的な34mmレンズフィルターではフィルター枠の厚みが付属のレンズフード装着時に干渉するが、レンズ保護とフードのスタイリングを両立させたいとのニーズに応えた。発売は3月上旬。販売価格は税込9,780円。

2016年に登場した復刻版「ライカ ズマロンM F5.6/28mm」のほか、オリジナルのズマロン28mm F5.6(ライカスクリューマウント)や、一部のキヤノンレンジファインダー機用レンズにも使えるという。

ガラスとコーティングはマルミ光機DHGスーパーレンズプロテクト。撥水・防汚コーティングが施されている。フィルター枠はサテンブラックで印字なし。

M.I.star 液晶保護ガラス for Leica M10

デジタルレンジファインダーカメラ「ライカM10」用の背面モニター保護ガラス。発売は4月上旬。販売価格は税込3,180円。

硬度9H以上を保ちつつ、薄型化したボディのスリムさを損なわないよう0.21mmの厚さに仕上げたという。貼り付け時に利用できるガイドシールも付属。

本誌:鈴木誠