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ハクバ、着脱しやすいバックル式「GW-PRO アタッチメントストラップ」7製品
長さ調節タイプや、ストレッチ素材の幅広タイプなど
2022年7月25日 09:00
ハクバ写真産業株式会社は、カメラストラップ「GW-PRO アタッチメントストラップ」シリーズの7製品を7月20日に発売した。
ショルダー部をバックルで着脱できるため、三脚撮影時に取り外しが容易な点や、フード付きの服を着ている場合などでも、体からストラップの付け外しが簡単に行えるという。使用する各カメラに「ベース」(10mm幅の先紐でカメラに装着)部分を取り付けておけば、ショルダー部を使い回せる点もメリットに挙げている。
シートウェビング(38/25)
シートベルト織りのウェビング(テープ状の生地)を採用。しなやかさを特徴とし、手に巻きつけたり、丸めたまま収納できるという。ストラップ部の太さが2タイプあり、希望小売価格は38(約38mm幅)が税込4,290円、25(約25mm幅)が税込4,070円。
全長はいずれも約1,330〜1,550mm。カメラに取り付けるベースが付属する。
スピードスリング(38/25)
素早く長さ調節できるタイプ。希望小売価格は38(約38mm幅)が税込5,060円、25(約25mm幅)が税込4,620円。
ストラップを縮めた携行状態から伸ばす際は、タブを引き下げるだけのワンアクションだという。縮める際は、タブを引き下げながら反対の手でDリングを引き上げる。
全長はいずれも約1,150~1,570mm。カメラに取り付けるベースが付属する。
ストレッチフィット60
幅60mm・厚さ5mmのストレッチ素材を使用。肩への負担を軽減するとしている。希望小売価格は税込5,720円。
全長は約1,330〜1,550mm。カメラに取り付けるベースが付属する。
チェスト
カメラ側に取り付ける「ベース」と組み合わせて、バックパックのショルダーハーネス(Dリングなどフックを掛けられる構造のもの)にカメラを吊り下げるためのパーツ。希望小売価格は税込1,760円。
ベルト長は約40〜170mm。本製品にカメラ取り付け用のベースは付属しない。
ベース
上記の各製品と組み合わせて使用する、カメラ取り付けパーツ。単体でハンドストラップとしても使用可能。希望小売価格は税込1,430円。
先紐は長さ約200mm、幅約10mm。