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富士フイルム、40MPセンサーの高解像度モデル「X-H2」を開発中。詳細は9月に

YouTube動画「X Summit OMIYA 2022」より(以下同)

富士フイルムは5月31日、YouTubeでプレミア公開した動画「X Summit OMIYA 2022」の中で、現在開発中のミラーレスカメラ「X-H2」について予告した。詳細は9月に開催予定の次回「X Summit」で紹介予定だという。

同日発表されたAPS-Cミラーレスカメラ「X-H2S」が搭載するX-Trans CMOS 5 HSセンサー(26MP)と対をなす、X-Trans CMOS 5 HRセンサー(40MP)を採用する高解像度モデル。X-H2SとX-H2の2台から、“第5世代X”が始まるという。

X-Trans CMOS 5 HRセンサーは、スピード性能が特徴の“HS”に対し、“フォーマットの枠を超えた超高画質を実現するセンサー”と予告されている。

※20時10分追記:初出時の記事タイトルで、X-Trans CMOS 5 HRセンサーについて「積層型」と記載していましたが、積層型ではない裏面照射型CMOSセンサーであることが判明したため修正しました。

参考:X-Trans CMOS 5 HRセンサーについて(20時10分追加)
X Summit OMIYA 2022/ FUJIFILM
本誌:鈴木誠