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リコーイメージング、新拠点「PENTAXクラブハウス」を予告

東京・四ツ谷に2022年夏オープン

PENTAXクラブハウスのイメージ図

リコーイメージング株式会社は5月30日、新コミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」の開設準備を進めていると発表した。場所は東京都新宿区四谷(最寄り駅:JR/東京メトロ 四ツ谷駅)。営業開始時期は2022年夏ごろとしている。詳細は後日正式発表するという。

PENTAX共創プロジェクトの一環として、ユーザーとの双方向コミュニケーションを強化することを目指した新拠点。従来のリコーイメージングスクエアとは異なるコンセプトで運営していくとしており、放課後に用があってもなくても立ち寄れる“部室”のようなスペースを目指しているという。カメラの開発や企画に携わるメンバーが滞在してコミュニケーションを取ることも検討中としている。

予定している営業内容(引用)
・PENTAXを中心とした製品の展示・販売
・サービスセンター(PENTAX製品の点検・修理受付およびリコーイメージング取扱製品の修理受付)
・ユーザーラウンジ(PENTAX製品の体験使用や雑誌、写真集の閲覧などが可能)
・デジタルで各地のユーザーの方々とつながるオンラインライブなどの情報発信の場として活用
・上記のほか、テーマごとの製品ヒストリー展示なども予定

なお、PENTAXクラブハウスでもGRやTHETAの修理受付は引き続き行うという。

本誌:鈴木誠