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リコーイメージング新体制の「PENTAX共創プロジェクト」。イベント充実、少量限定モデル、スクエア改編など予定

リコーイメージングは3月1日、「PENTAX共創プロジェクト」(PENTAX Co-Creation Project。PCP)を日本で開始すると発表した。新たな顧客接点の機会を増やし、双方向コミュニケーションの強化を目指す。

今回明らかになった取り組みは次の通り。なお、GRについても同様にさまざまな取り組みを企画しており、決定したものから順次案内するという。

・新規ECサイトの開設および販売開始
同社オンラインストア、国内のAmazon、楽天市場、PayPayモールに4月1日から出店予定。現行PENTAX製品に加え、直販限定品の販売も検討中。

・イベントの定期開催と頻度アップ
2022年春以降、PENTAXファンミーティング(オンライン)や体験イベントの定期開催を目指す。

・クラウドファンディングを活用した少量限定モデルの提供
限定生産で希少価値を提供するという「工房的ものづくり」を開始。第一弾として、2021年11月の「PENTAX ミーティング オンライン 2021」で一番人気となったモデル案の製品化を目指す。詳細はクラウドファンディングのプロジェクト開始時に告知する。

・リコーイメージングスクエアの改編
リコーイメージングスクエア東京/大阪のギャラリーとショールームを2022年3月28日(月)で終了。修理受付窓口は5月末頃まで現在の場所で継続するという。リコーフォトアカデミーは、オンラインおよび他の場所で継続開校する。

2022年夏頃、「お客様とつながる情報発信の場としての機能を加えつつ、修理受付窓口としてもご活用いただける新拠点」を東京に新規オープンするという。

本誌:鈴木誠