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ニコンZレンズ「24-120mm f/4 S」「100-400mm f/4.5-5.6 VR S」が更新。MFのリニア動作に対応など

対象カメラのひとつ「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」

ニコンは、Zマウント交換レンズ「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」と「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」の最新ファームウェアを4月26日に公開した。

バージョン番号はいずれもVer.1.10。Zシリーズのカメラを介して更新できる。

更新内容は次の通り(引用。2モデル共通)。

更新内容(Ver.1.10)

・カメラの[カスタムメニュー]>[フォーカスリングの角度設定](※)を[ノンリニア]以外に設定したときに、マニュアルフォーカスでピントを合わせる際にフォーカスリングを回す速さに関係なく、設定した角度の範囲で至近側から無限遠側までリニアに動作する機能に対応しました。

・カメラの[カスタムメニュー]>[フォーカス/コントロールリング入れ換え](※)に対応しました。

※対応しているカメラは、Z 9(C:Ver.2.00以降)、Z 7II(C:Ver.1.40 以降)、Z 6II(C:Ver.1.40以降)です。(2022年4月現在)

本誌:宮本義朗