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キヤノン「EOS R5」「EOS R6」最新ファームウェアが公開。AF動作の最適化は3月末に

EOS R5

キヤノンは2月17日、ミラーレスカメラ「EOS R5」「EOS R6」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.5.1。

更新内容は次の通り(引用)。EOS R5/R6で共通している。

1.サーボAFに設定し、<AF-ON>ボタンを操作しながら撮影すると、稀にカメラが操作できなくなる現象を修正しました。

なお同社では両機種のファームウェアVersion 1.5.0について、AF動作に関する指摘を受けているとし、分析およびAF動作を最適化する検討を進めているという。今回公開された1.5.1にその内容は含まれておらず、3月末に次期ファームウェアを公開予定としている。

本誌:鈴木誠