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バンガード、開口部を大きくして機材アクセス性を向上した「VEO ADAPTOR」バックパック。リアオープン/サイドオープンのモデルをそれぞれ用意
2021年10月25日 15:00
株式会社ガードフォースジャパンは、バックパックタイプのカメラバッグ「VEO ADAPTOR」シリーズを11月5日に発売する。リアオープン式の2モデル(容量15Lと20L)とサイドオープン式の2モデル(容量12Lと18L)をラインアップしている。
カメラ収納室の開口部を大きくしたことで機材へのアクセス性を向上させたというバックパック。また、従来製品よりも防水性能を高めたことで、機材の安全性も改善されているという。トップハンドルは太く柔らかいタイプにすることで手持ちでの持ち運びに配慮したとしているほか、側面にはモバイルバッテリー等による充電で利用できる開口部も設けられている。
メモリーカードやアクセサリー類の収納に活用できるポケットを複数装備。ノートPCやタブレットの収納にも対応する。フロント面には三脚を固定できるほか、側面には水筒を収納できるポケットも備えている。雨対策のレインカバーも付属する。
リアオープンモデル
背面を大きく開口して機材室へアクセスするモデル。容量15Lの「VEO ADAPTOR R44」(希望小売価格:税込1万5,400円)、20Lの「VEO ADAPTOR R48」(希望小売価格:税込1万8,700円)をラインアップしている。いずれもカラーはブラックとグレーの2色。
15Lモデル「VEO ADAPTOR R44」
レンズを装着した一眼レフカメラ1台、交換レンズ4~6本(最大300mmまたは150-600mm相当を1本)、ストロボ、アクセサリー類の収納に対応。13インチのノートPCも収納可能。
外寸は260×220×450mm。内寸は220×160×430mm。重量は1.26kg。
サイドオープンモデル
サイドアクセス構造を採用したバックパック。容量12Lリットルの「VEO ADAPTOR S41」(希望小売価格:税込1万3,200円)と、18Lの「VEO ADAPTOR S46」(希望小売価格:税込1万6,500円)をラインアップしている。いずれもカラーはブラックとグレーの2色。
12Lモデル「VEO ADAPTOR S41」
一眼レフカメラもしくはミラーレスカメラ1台、交換レンズ3~4本(最大70-200mm相当を1本)、ストロボ1台、アクセサリー類の収納に対応する。10インチのタブレットも収納可能。
外寸は240×210×420mm。内寸は200×150×410mm。重量は1.15kg。