RICOH GR IIIxの発売日が10月1日に決定。外付けファインダーも同時発売

リコーイメージング株式会社は9月14日、APS-Cセンサーを搭載したレンズ一体型デジタルカメラ「RICOH GR IIIx」の発売日が10月1日に決定したと発表した。

GR IIIxは、35mm判40mm相当となる「GR LENS 26.1mm F2.8」を搭載したレンズ一体型デジタルカメラ。センサーは、有効2,424万画素のローパスフィルターレス仕様としたAPS-CサイズCMOSを採用している。製品発表時点では10月上旬の発売を予告していたが、このほど正式に発売日が決定した。

カメラ本体の価格はオープン。同社直販サイトの販売価格は12万9,800円（税込）。このほか1.5倍のテレコンバージョンレンズ「GT-2」や外付けの光学ビューファインダー「GV-3」などのアクセサリーもラインアップしている。

同社直販サイト上でも同日付でGR IIIx本体と関連アクセサリーの予約がはじまった。なお、関連アクセサリーのうち光学ファインダー「GV-3」は10月1日の発売とカメラ本体と同時付となっているが、テレコンバージョンレンズ「GT-2」は11月下旬の予定（発表時と変わらず）となっている。